2008年05月07日

コーヒーブレイク・インタビュー(2008年5月10日放送)

西尾照夫様

二人の子どもを授かったんですが、共に6歳で亡くしまして。

医療過誤の裁判を起こしまして、6年程かかりまして、最終的には敗訴だったんです。二審をやるように進言されたんですけど、妻が疲労困憊で、これ以上は無理だなと断念したんです。
 でも、妻は教会に行きだしてから、心が平安になっていく様子がよくわかったんです。柔和になっていくっていうか。神様の愛に包まれて。そういうことがよくわかったんです。それで私も教会に関心を持つようになりまして。

自分自身も悲しみの中にいましたもんですから。日にちは経っても忘れられないんですよね。心の闇っていいますか、奥底にしまっている悲しみっていいますか…。それを救って欲しいっていう気持ちが自分にもありましたんでね。自分自身を救ってもらいたい。そういうことから礼拝に出るようになって。

ところが、よくわからないんですよね。よく居眠りをしてました(笑)。信じられなかったいうか…。

そういう状態が続いとったんですが、ある時にね、「あなたがたのあった試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。」(一コリント10章13節)

この御言葉から、まさにイエス様に出会ったことが試練からの脱出の道やったなと。その逃げる道自身が、イエス様を知ることであって、救っていただくことであったと。そういう思いになったんです。それで非常にイエス様の出会いに感謝することができました。

家内も私も本当に希望のない、先の見えない…。ただ仕事に邁進するっていいますか、あまり考えないように考えないようにと思って働いてきました。周りの人はいろいろ言うんですよね。「何かたたりがあるんじゃないか」とか。だから人との関係もできるだけ避けよう避けようと、心閉ざしてしまったって言いますか…。家内がそういう中から教会に導かれて、立ち直ることができて、それに私も引っ張られてここまで来たようなもんなんですけど。

受洗前は、家内との関係がうまくいっていなかった時もあったんです。それがイエス様が仲介してくださって、私たちの真ん中に立ってくださって、修復してくださった。本当に恵みやったなと思っております。今は二人で祈り合ったり、お互いの直さないかんなぁと思うところを話し合って、補い合って、二人で平安にしていただいています。

コーヒーブレイクインタビュー」(08年5月10日放送)
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